古 今 和 歌 集 散 歩
柏木の写真集
２０１０年１１月・用宗港と富士山
（撮影：２０１０．１１．２３）
晴天に恵まれた勤労感謝の日
静岡市の郊外、安倍川・用宗港へ撮影に行きました。
富士山の美しさに改めて敬意を表したい気持ちです。
（撮影：２０１０．１０．１１）
静岡市からは美しい富士山の姿を望むことはできますが、
ビルや電線などの障害で、撮影スポットはなかなか見つかりません。
駿河区の安倍川橋で撮影しました。
（撮影：２０１０．１０．１１）
シラス漁で有名な用宗港です。
祭日のために漁は行われていなかったようです。
満潮の海の色の美しさを撮影したのですが・・・。
２０１０年１０月・諸子沢のお神楽
安倍川支流、藁科川の上流を散策した折、
諸子沢のお神楽を見ることができました。
素朴なお神楽で、昔の日本人の姿を見た思いがします。
（撮影：２０１０．１０．１１）
清流に架かる橋。
雨上がりで、流れも速く、
秋への傾斜が伝わってきました。
（撮影：２０１０．１０．１１）
歩いていると、突然、花火が鳴り響きます。
花火の方向を見ると、杉の林の中に
神社があります。その旗には、猿も見えています。
（撮影：２０１０．１０．１１）
白髭神社では、お神楽が奉納されています。
店も屋台もない、素朴な村のお祭りです。
杉の巨木を中心とした広場には、老若男女
といっても子どもの姿は、ほとんどありません。
（撮影：２０１０．１０．１１）
えびすの舞いの一シーン。
えびす様も村の人と一体です。
笑いに包まれています。
（撮影：２０１０．１０．１１）
米の舞い。
村人たちが豊作を祈願しての舞が奉納され
お神楽は、静かに終わりとなります。
（撮影：２０１０．１０．１１）
今年のお神楽もおしまい。
無事に終わった安堵感につつまれ、後片付け。
諸子沢のむらもこれから厳しい冬を迎える事になります。
（撮影：２０１０．１０．１１）
最後に餅まきがあります。
たくさん撒かれるのですが、拾い手が少ない。
私も幾つか拾ったものの一部です。
餅撒きの様子を撮影すればよかったのですが
拾うことのほうが優先して・・・
（撮影：２０１０．１０．１１）
湯の島温泉につかり
渓流の流れの音を聞きながら
一日の散策は終わりです。
２０１０年１０月
サイクリングの途中に「私が見つけた、小さな秋」の写真です。
（撮影：２０１０．１０．２）
安倍川の支流、藁科川の土手で見つけた。
きのこの一群
名前も分かりませんが、珍しい光景でした。
（撮影：２０１０．１０．２）
秋の定番といえば彼岸花。
土手には、たくさん咲いていました。
実り豊かな稲を背景にして撮影してみました。
（撮影：２０１０．１０．２）
安倍川の支流、藁科川。
日本の清流百選にも選ばれているそうです。
深まり行く、秋の風情が漂っています。
今年は、鮎があまりつれないそうです。
（撮影：２０１０．１０．２）
藁科川の中洲には有名な「木枯らしの森」があります。
万葉集や枕草子にも登場する森です。
暮れ行く、神秘的な「木枯らしの森」を写してみました。
神々しさ、表現できたでしょうか。
（撮影：２０１０．１０．２）
民家の庭に咲いていた花を写してみました。
けいとに似た花です。
名前が分かっているとよかったのですが・・・。